家電買取 東京をレポート
代表的な例がインドとパキスタンにまたがるインダス平原だ。
ここも、二〇〇〇年も前にすでに潅漑が行われていた痕跡が残っている。
本格的な漂漑は一九世紀に入ってからだ。
インダス川の本流や支流にダムや堰がつくられ、そこから濯漑網が平原中に伸びていった。
今では、インダス川の自然流水量の七五%が潅漑に使われているほどだ。
だが、この濯漑網が広がるにつれて、塩類の堆積とともに、五〇年代から水路からしみ出した水によって地下水位が上がり、水はけが悪くなり湛水化か深刻になってきた。
この現象は、濯漑の水はけが悪く地表に水がよどんで、作物を「溺死」させてしまう現象だ。
これも発展途上国の濯漑地帯では広くみられ、やはり農業の足を引っ張る一因になっている。
少なく見積もっても、インドだけで五〇〇万ヘクタールほどが塩分集積を起こして作物の収量が落ち、そのうちの二万四三〇〇ヘクタールは完全に砂漠化してしまった。
国を挙げて、管井戸を掘って地下水位を下げたり、塩分を洗い流す工事に取り組んでいる。
ナイルーデルタの肥沃な土地に古代文明が栄えたエジプトでも、潅漑設備を施していた。
紀元前五世紀にギリシャのヘロドトスはその濯漑網の素晴らしさを賞賛していることからも、進んだ農業技術がうかがわれる。
その後、長い間ナイル川の氾濫に頼って農業を続けてきたが、前世紀から今世紀にかけて濯漑が整備され、一九二一年から一九七〇年にかけて耕地は七六%増加した。
これによって人口爆発が支えられ、今やナイル川沿いのわずか二・五%の土地で九八%の人口を養っている。
だが、決定的に大地を傷めつけたのが、一九六四~七〇年に建設されたアスワンーハイ・ダムだ。
それまで、八月から一〇月にかけて毎年洪水を起こすナイル川が、乾期に集積した塩分を洗い流すとともに、上流から養分をたっぷり含んだ肥沃な土砂を運んできた。
だが、ダムで洪水が止められてから、塩分は集積する一方であり、養分は補給されず、みるみる土地が荒れていった。
ダムによって大規模な濯漑網を張りめぐらし、一挙に農業生産を上げようとしたエジプトの思惑は見事にはずれたばかりか、塩分を抜くために、四〇万ヘクタールの農地に排水設備を建設しなければならなくなった。
それでも、エジプトを支えるデルタ地帯の三分の二は、依然として塩類集積が進行している。
この土地の悪化だけでなく、濯漑水路が張りめぐらされることで、そこに血吸虫の中間宿主の巻貝が大発生して住民の間に寄生虫が流行し始めたり、マラリア蚊のボウフラが水路で繁殖してマラリアがはびこったり、といった例も世界各地で見られる。
しかし、今後ますます増産を迫られる農業にとっては、濯漑は欠くことのできないものだ。
ということは、これからも、浪漑による増産と、塩分集積や湛水化による減産とのせめぎ合いが続くことになろう。
ワシントンにあるシンクタンク「ワールドウォッチ研究所」は、「今後の人口増加と土壌の悪化を考えれば、一九八四年から今世紀末までに少なくとも世界の農地の一九%が失われる」と予測している。
そして、この研究所のレスター・ブラウン所長はこう警告する。
「土壌の危機は石油危機と同じ道をたどるのではないか。
一九七三、七九年のオイル・ショックまで、だれも石油が重要資源とは気づかず、政府や政治家も関心を払わなかったが、ショックが起きて初めてその深刻さに気がついた。
土壌はそうなってからでは遅いのだ。
UNEPは、土壌流失を世界の重大環境問題の一つに据えている。
その推定では、八七年現在で世界で各種農地を合わせて約一四億七〇〇〇万ヘクタールあるが、人類の農耕の開始以来すでに二〇億ヘクタールの農地が人間や家畜の圧力で荒れ果ててしまった、という。
このままでは、二〇〇〇年までに、さらに三億ヘクタールが失われることになると予想する。
歴史をひも解いてみると、米国、ソ連、中国などに見られるような人間の無知と傲慢による土壌の破壊はいくらも例を見出すことができる。
『土と文明』の名著を残したカーターとテールは、その中で「人類は地表をわたって進み、その足跡に荒野を残した」と二言で要約している。
ナイル川流域、メソポタミア、インダス河口、黄河流域の古代文明の発祥地は、現在すべて砂漠や荒野である。
さらに、幾多の文明の花開いた北イラク、シリア、レバノン、パレスチナ、チュニジア、クレタ、ギリシャ、イタリア、シチリア、メキシコ、ペルー……、どこを訪ねても、表土を剥ぎ取られた岩だらけの荒涼とした光景が続く。
これらの光景は、文明の名のもとにいかに激しい土壌の収奪が続いたかを、何よりも雄弁に物語っている。
毎日のように、世界のどこからか災害のニュースが伝えられる。
よくみると、災害の発生件数が増える以上に、一件当たりの被災者数と被害額が年々増大している。
一九六〇年代と七〇年代を比較すると、世界の災害の犠牲者は六倍にもなっており、八〇年代に入って、七〇年代をさらに上回る増加傾向を示している。
気象統計を調べると、干ばつ、洪水は確かに発生件数が伸びているが、暴風雨、地震といった自然現象の発生件数が以前よりも大幅に増えたり、規模が大きくなったという事実は出てこない。
唯一考えられるのは、七〇年代以降、自然破壊が地球規模で進行したことである。
傷めつけられた自然が災害を招き、脆くなった自然が災害の被害を拡大させる。
とくに発展途上国では、植生の破壊が急ピッチで進んでおり、保水や土壌保全の機能が低下して、以前なら小さな被害で収まったはずの豪雨や干ばつでも、たちまち多くの犠牲者を出すようになってきた。
また、人口の急増と貧富差の拡大から、洪水中高潮に襲われやすい川岸や海岸の低湿地、崖崩れの起きやすい急斜面、雨の不安定な半乾燥地帯など危険な場所にまで住まわざるを得なくなってきたことが、被害を加速度的に拡大している。
「天災」とされて、なかば諦められてきた災害は、いつの間にか「人災」の色が濃くなっていたのである。
災害被害の規模拡大は、何よりも地球生態系の悪化の証明でもある。
干ばつと洪水のインド亜大陸毎年七~八月になると、こんなニュースがインド亜大陸から世界に流される。
「一万五〇〇〇人行方不明―インドでまた大洪水―バングラデシュで河川氾濫。
二万人が孤立」……。
六月に入ると、モンスーン前線が激しい雨とともにインド亜大陸に襲いかかる。
いたる所で河川があふれ、崖が崩れ、地滑りが発生する。
乾期に入ると、一転して今度は「西部一帯で最悪の干ばつ。
近隣に難民が殺到」といった干ばつのニュースが登場する。
亜大陸のどこかで、洪水と干ばつが同時に進行していることさえ珍しくない。
被害の大きさに比べて、ニュースの扱いはいわゆるべタ記事と呼ばれる一段の小さなものだ。
この記事の扱いがインド亜大陸の大災害の日常性を物語っているようだ。
一九八七年七~八月には、モンスーンがやって来ず、インドの北部から西部にかけては、六六年にガンジー首相が世界に食糧の緊急援助を要請したとき以来最悪、といわれる干ばつが襲った。
とくに深刻なパンジャブ、ハリヤナ、ビハール、ラジャスタンの諸州にかけては、作物が大きな被害を被った。
とくに被害の大きかったラジャスタン州では、二一〇〇万ヘクタールの耕地の九割までが植え付けすらできなかった。
今やリサイクルショップ 東京は欠かせません。断然おトクなリサイクルショップ 東京です。
お客様に相応しいリサイクルショップ 東京を製作します。リサイクルショップ 東京があればかなり良いところまでいけそうです。
リサイクルショップ 東京の利用価値をご存知ですか?リサイクルショップ 東京の資格を取りたい方必見です。
今家電買取 東京が勢いに乗っています。お客様から家電買取 東京の喜びの声を頂いています。
都内有数の家電買取 東京に関する、お客様から家電買取 東京の喜びの声を頂いています。
家電買取 東京ではさまざまな施術を受けることができます。マルチに活用できる家電買取 東京です。
